2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧
あの後、またつらつら考えて、「そうだ、雑然と積み上がっているモノたちの写真をまとめて撮ったらどうだろう」と思いつきました。 気の向くままに話題をつらねるというスタイルはそのまま続けますが(私の頭は、そういう風にしかできない構造になっています…
昨日までの暑さが、少しゆるんだようです。 そこで、今日は天然の風に吹かれながら、カルピスを飲み、夢野久作全集を読んだり、昼寝をしたりしました。これこそ日本の正しい夏の過ごし方…ではないでしょうか。 ★ さて、そんな中でぼんやり考えたことですが(…
3日ほど前、某古書検索サイトからメールが来ました。 だいぶ以前、「探索本」に登録しておいた本が、カリフォルニアの本屋から売りに出ているよ…という連絡でした。 その本は、Deborah Jean Warner という女性研究者が著した、『The Sky Explored: Celestial C…
暑いですね…。気温はまだこれから上がるのでしょうが、身体がまだ暑さに慣れてないせいか、真夏なみの暑さに感じられます。 ★さて、昨日書きかけた、「燃え盛る太陽」にちなむ品というのがこれ。轟然と唸りを上げて磁力線を噴き出し、かつ呑み込んでいる太陽…
暑いですね。 今日は夏至なので、燃え盛る太陽とからめて、何かそれっぽい品でも載せようか…と思っていましたが、とても記事を書くどころの暑さではないので、完全に開店休業状態です。 いっぽう東北地方では、この後大雨の恐れありと、天気予報は告げていま…
この前の「銀河の魚」からの連想。「Kleiner Bär(こぐま)」という名前のかわいらしい天球儀。球径約12cm。1950年代のベルリン製で、本来は地球儀とペアになって、ブックエンドになります。製造元の Dietrich Reimer 社は1845年に創業し、1960年代まで続い…
flickrにすこぶる貴重な画像が投稿されているのを見つけました。http://www.flickr.com/photos/thsnailandthecyclops/5556088035/in/set-72157626216985241/今から四半世紀あまり前の1985年に、あるインテリア雑誌が特集したデロールの記事の全ページをスキ…
これら2つの話を読み、また「銀海洋洋として異獣神魚その内に泳ぐが如し」という銀河の描写を読めば、たむらしげる氏の名作「銀河の魚」を思い起こさないわけにはいきません。「銀河の魚」は、最初コミック作品として発表され(初出は「マンガ少年」1980年9…
本業の方で突発的な出来事があり、ちょっと間隔が空きましたが、話をつづけます。 ★この本で「おや」と思ったのは、銀河についての話題です。より詳しく言うと、地上の川をさかのぼると銀河に至るという話。抱影翁の引く例でいうと、『荊楚歳時記』〔6世紀の…
気分も天候もウェットなので、何となく雨について記事を書きたいと思いました。で、話題を求めて野尻抱影翁の 『星の美と神秘』(昭和21、1946)という古めかしい本を手にとったところ、果して「雨霖鈴」という文章が載っていました。「梅雨連日、檐〔ひさし…
今日は明るい曇日で、涼しい風も吹いていたので、ゆっくり昼寝をしました。体の奥にあった疲れが大分取れました。 ★さて、エッシャー・シリーズが何となく続きますが、彼が1947年に発表した、「もうひとつの世界」という作品があります。下は、前掲 『ゲーデ…
昨日の記事からの連想。 「水色と黒」と聞いて思い出すのが、この洒落た甲虫です。 夏休みの早朝に見た、その濡れたように鮮やかなルリ色を今でもよく覚えています。 死後は無残に褪色してしまうので、この美しさは生命そのものの輝きのように思えます。した…
エッシャー物の第2弾は、「空と水(Air and Water)」。一昨日の品と同じく、彼のオリジナル版画作品(1938年発表)を、Parastone社がレリーフに仕立てた品です。今の季節にはぴったりのタイトルですね。青と黒の対比もシャープで涼しげな感じです。Down to …
昨日の夕刊に「反物質」の話題が載っていました。東京大学や理化学研究所などの国際研究グループが、電気的性質が通常とは逆の「反物質」の一種、「反水素」原子を1千秒(約16分間)閉じこめることに成功した。〔…〕反物質は物質とぶつかると、大量の熱エネ…
この土日でハーシェル協会の用務に一区切りつけたので、なんだかボーっとしています。 ちょっとノンビリしようと思います。
コメント欄でS.Uさんから質問のあった、「理科準備室とは何ぞや?」という件について。最近の様子はよく分からず、また戦前の状況も資料がなくて詳細不明ですが、昭和30年代について言えば、その役割は、以下のように規定されていました。(※出典:近畿教育…
前の記事で、理科室(理科教室)と理科準備室のことを書きました。下は両者を並べた珍しい絵葉書です(そもそも理科準備室の絵葉書自体が珍しい)。奈良県立五條高等女学校(この校名になったのは大正12年。現・五條高校)の光景。理科室の方は、教室なので…