2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
天文古玩の「本領」というか、このブログの肝は、やっぱり天文関係の古物です。最近はそこから派生して、ちょっと天文趣味とは遠いものを取り上げることも多いですが、リアルな星に関わる品は、依然「天文古玩の生命線」。まあ、あまり王道路線にこだわると…
休みの日しか記事を書けないような生活は、いやだなあと思いますが、これも憂き世の定めで仕方ありません。そんな中ですが、季節の移行は、確実に行なわれつつあります。暗い地下では、根冠が目覚め、水をゆっくりと吸い上げ、生体内の物質循環が再開し、枝…
長靴型のイタリア半島の付け根、東のアドリア海に面する町がベネチアで、ベネチアの西隣に位置するのがパドヴァの町です。ガリレオは1592年にパドヴァ大学に赴任し、1610年にフィレンツェに移るまで、この町で研究に励みました。彼の最大の功績である望遠鏡…
先日、ガリレオ(Galileo Galilei、1564-1642)の誕生日が2月15日だというので、いくつか関連の記事を目にしました。ただし、ガリレオはユリウス暦とグレゴリオ暦の端境期を生きた人で、誕生日の2月15日というのも、昔のユリウス暦のそれだそうです。今の暦…
以前、仏文学者の鹿島茂さんが、エッセイで以下のように書かれていました。 〔「本を書かない」か「本を買わない」かの〕 どちらかを選ぶとなったら、私は躊躇することなく「本を書かない」ほうを選ぶだろう。なぜなら、本を書くのは楽しくないが、本を買う…
ポスタースタンプといえば、こんな品もあります。年代ははっきりしませんが、雰囲気としてはこれも1920~30年代のものでしょう。天の川は、空に乳が流れた跡だ…というのは、いにしえよりの見方で、そこから英語の「ミルキーウェイ」の称も生まれたわけですが…
切手のようで切手でない「切手風シール」。その実例として、以前、ドイツの地方都市の市章を刷り込んだシールを眺めました(http://mononoke.asablo.jp/blog/2016/09/30/8205443)。あの手のものを、そもそも何と呼べばいいのか迷ったのですが、何でも英語だ…
寒いですね。身辺は依然混沌としていますが、休みの日ぐらい記事を書いてみます。 ★今日は典型的な牡丹雪で、差し渡し2、3センチもある大きな雪片が、フワフワと落ちてきて、地面に着くとすぐ消えることを繰り返していました。暦を見たら、先週の今日がちょ…
今日は一日冷たい雨。 ★心が索漠とした夜。不安を抱えて眠れない夜。そんなときは、そっと寝床を抜け出して、暗い世界に足を踏み入れ、闇の存在と言葉を交わす方が、いっそ気持ちが安らごうというものです。深夜の散歩者を気取りたくなる、手彩色の幻灯スラ…
前回の記事の末尾で書いたように、最近は戦争のような日々を送っていますが、報道に接すると、本当に戦争でも起きかねない世のありさまです。世界は本当にどうなってしまうのか?どなたかが、「森を育てるのは大変だが、壊すのは一瞬だ」と呟いてらっしゃる…