2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧
一昨日の晩のことです。空には満月にちょっと足りない真珠色の月。頭上からは風に吹かれて紛々と舞い散る花びら。それだけでも春の情緒満点なのに、その宵空を、さらにあるものが飛んでいるのを見た時の心持ちといったら! …紺闇の中を飛んでいたもの、それ…
前回の続き。まず最初にお断りしておくと、この絵葉書はものすごく写真に撮りにくいです。普通に撮るとこんな感じです。これも画像だけ見ている分には、特に違和感はないでしょうが、実際には下のような感じで、地紙の部分は白ではなくて、淡い青緑色をして…
ゆうべ空を見上げていました。最近はしょっちゅうボンヤリしているので、空ばかり見ている気がします。空というのは、そこに浮かんでいる雲とか星とかもいいのですが、空自体も不思議な色合いで、私の心を惹きつけます。昨日見たのは、ちょうど一番星がちら…
かつて、夏から秋へと季節が移るころ、2隻の船が相次いで故郷の港を後にしました。その姿は、彼らがこれから越えようとする大洋の広さにくらべれば、あまりにも小さく、かよわく、今にも波濤に呑み込まれそうに見えました。しかし、彼らは常に勇敢に、賢くふ…
昨日はアンティーク天球儀の話をしました。ああいうアンティークは、300年も400年も前の品だからアンティークなわけですが、そこに表現されている星空自体は、そう現代と変わるわけではありません。もちろん、地軸のブレ(歳差運動)によって、星図を作ると…
さて、エミルトン氏の部屋を後にして、自分自身の部屋に戻ります。この「驚異の小部屋」で、最近少なからず存在感を発揮している(小部屋を圧迫している)のが、この天球儀です。どうです、なかなか立派でしょう。ニス塗りの加減も、古風な淡彩も、真に迫っ…
バルセロナでは、毎年5月に「OFFF」というアート&デザインの大規模な国際フェスティバルが催されます。その第1回は2001年のことで、今年の「OFFF Barcelona 2018」で早18回を数えます(ちなみに“OFFF”とは“Online-flash-film-festiva”の略だそうです)。You…
前回の写真は、もちろんあれ1枚ではなくて、他にも7枚の写真とセットで売られていました。ついでなので、そちらも見ておきます。 ★手回し式計算機と、紙束が無造作に置かれた研究者のデスク。光が斜めに差しているのが、画面に静謐な印象を与えています。写…
エフェメラ、すなわち「消え物」。日本語で「消え物」というと、お土産や贈り物を選ぶときに、消費すればなくなるお菓子なんかをイメージして、「まあ、消え物がいいんじゃないの」…とか言うときに、もっぱら使うのかもしれません。でも、古物業界では、チラ…
あまりにも醜悪な政権にプロテストして断筆…というわけではなく、もろもろの事情の然らしむるところにより、やむなく断筆っぽい状態にありました。そもそも、私が断筆しても、世間的には何の意味もありませんし、プロテストしたところで、後から後からプロテ…
記事の更新が滞っていますが、諸事情ご賢察いただければと思います。 ★今日は「閑語」の拡大版です。「本来、報道人というのは、同僚を出し抜くこと、他社を出し抜くこと、世間を唸らせることに大いに生きがいを感じる、ケレン味の強い人たちのはずですから…
前回の記事につづいて土産物の話。エジプトに行ったことはないですが、現地の土産物屋に行くと、こういうものを売っているらしいです。(みずがめ座とうお座)ハガキよりもひと回り大きいパピルス片に12星座をプリントしたものです。12星座なので、当然全部…