2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
心の混沌を静めるために、他愛ないものを載せます。「月と星」で探しているうちに見つけた、ドイツのグラボ―市の紋章。切手のようなミシン目が入っていますが、本当の切手ではなく、飾り貼り用のシールです(手紙や本の隅にペタッと貼るのに使います)。(ウ…
その後もなかなか余裕に乏しく、部屋の掃除もままならないような仕儀に陥っています。こうなると、記事が書けないのはもちろん、部屋も、頭の中も、胸の内も散らかるばかりで、何だか混沌とした気分になります。 ★ その混沌とした気分で書きますが、例の拍手…
実は、昨日の文章にはウソが1つまじっています。昨日は、あたかも『銀河草紙』の存在を知ってから、その現物を探し始めたように書きましたが、実際には古書店で現物を目にしてから、その関連情報を求め、その延長で国会図書館や大阪市立科学館のページに行…
台風一過。彼岸の中日を前に、秋冷の気が辺りに満ちています。おととい耳にしたツクツクボウシが、おそらく今年最後の蝉でしょう。はたして彼は伴侶を得ることができたのかどうか。伴侶どころか、彼は自分以外の蝉の存在をまったく知らずに、一生を終えたか…
透明な水に青い粒をひとつ落とせば、美しい青の水になり、そこに緑の粒を落とせば、美しい青緑の水になる。…と、ここまでは良いのです。でも問題は、さらに調子に乗って、紅い粒や、黄色い粒や、紫の粒を投下して、さてどんな美しい色が出現するかと見守って…
何だか、ひさしぶりの休みのような気がします。記事の方も、こう間延びすると何を書こうとしていたのか忘れてしまいがちです。予定では、印刷技術の面から、1883年版に続いて、1900年版と1923年版の特徴を挙げようと思ったのですが、あまり上手く書けそうに…
話の腰がすっかり折れましたが、ひとまず前々回のつづきです。 ★1860年、1883年、1900年、1923年。およそ20年間隔で並んだ4冊の「同じ」本。そこには、本づくりの基本である印刷技術において、目立った違いがあります。 ★1860年というと、日本はまだ江戸時代…
依然蒸し暑いですね。でも、街路のけやき並木に目をやれば、濃い緑が少し黄ばんできました。暑くても、やっぱり秋は秋です。 さて、私ぐらいの年恰好の者が、突然ウンともスンとも言わなくなると、「ひょっとして、アイツは頓死したのではないか」とか、頓死…
(前回のつづき)一口に「天文古書」といいますが、その古さもいろいろです。例えば200年前の本と100年前の本では、そこに100年の時代差があるので、同じ「昔」といっても、その「昔」の指し示すものはずいぶん違います。ここでウーレの『星界の驚異』を素材…
(昨日のつづき)今回、池袋に何冊か天文古書を持ち込みました。以下はそのうちの3冊。いずれもドイツの本です。どれもドイツらしい、硬質な「星ごころ」に満ちた良い表情の本だと思います。3冊を並べたところ。池袋の展示では、特に言及しなかったので、気…
9月となり、季節は秋に。夏の疲れがどっと出て、今日はこんこんと眠り続けました。 ★三省堂池袋本店のナチュラルヒストリエで7月から始まった、「博物蒐集家の応接間 避暑地の休暇」も、8月いっぱいで第1章「旅のはじまり」が終り、新たに第2章「petit mus…
(画像再掲)正確にいうと、左側のは1952年版の「スペースレース」で、右側のは1957年版です。57年版と52年版を比べると、惑星カードはまったく同じですが、トラブルカードの方を見ると…(1957年版「スペースレース」のカード。昨日写っていたのは1952年版で…
「スペースレース」と題されたカードゲーム2種。いずれも1950年代のものです。「2種」といっても、版元は同じニューヨークのEd-U-Cards(エデュカーズ)社で、中身も一緒です。結局違うのはパッケージのデザインだけ。カードは1から10まで、同じ絵柄が2枚…